●マンションリフォームマネジャーとは
マンションリフォームマネジャーは「マンション標準管理規約(国土交通省)」のコメントで、『管理組合が支援を受けることが有用な専門的知識を有する者』として位置づけられています。 学科試験と設計製図試験の両方に合格した方は、「マンションリフォームマネジャー」として認められ、マンション専有部分のリフォーム工事だけでなく、マンション大規模修繕、中古マンションの売買、インテリアデザイン、マンション管理等多様な業種において、活躍の場が広がっています。●マンションリフォームを取り巻く状況
平成26年末には分譲マンションストック戸数の推計値は610万戸を超え、建築後相当の年月を経たマンションも急増し、マンション専有部分のリフォームが重要な業務領域としてクローズアップされています。マンションリフォームにおいては、区分所有やマンション管理、共同住宅ならではの建築構造、設備等、その特殊性をふまえた適切な計画や施工が不可欠です。依頼者の要望を実現し、付加価値の高いリフォームを行うために、これらをマネジメントするマンションリフォームのスペシャリストが求められています。 (公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターHPより)
■マンションリフォームマネジャーの主な就職先
不動産関連企業・リフォーム会社・マンション管理会社など
●2023年度試験概要
(※必ず主催者の最新の発表をご確認下さい。)試験日 | 10月1日(日)(学科試験・設計製図試験同日実施) |
---|---|
受験申請期間 | 7月18日(火)〜8月25日(金)<必着> |
受験 資格 |
どなたでも受験できます。 |
試験地 | 札幌・東京・名古屋・大阪・福岡 |
試験 内容 |
学科試験(4肢択一式)(50問・120分) 設計製図試験(1問・180分) |
受験料 (税込) |
(1)学科試験+設計製図試験 14,300円 (2)学科試験のみ 11,000円 (3)設計製図試験のみ 11,000円 |
合格 発表 |
12月12日(火)予定 |
主催者:(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター