こんにちは、HIPS事務局です。

 

 

本日、今年の1次試験の合否結果が出ました。

 

受験申込の際、webで手続きされた方は

インテリア産業協会のパーソナルページで

合否情報の確認ができるようになったことで、

 

すでに私たちの元には、

無事合格をされた方々からのご報告が

たくさん届いています。

 

 

なお、今年私たちが実施した合格判定サービスを

ご利用いただいた方で、A・B判定だった方は

全員合格されているようです。

 

 

合格ラインも私たちが想定していたものと

ほぼ同じ点数でした。

 

 

 

見事合格を勝ち取られた方は、

12月2日の2次試験に向けて

スパートをかけていきましょう!

 

 

今回残念ながら意に沿わない結果となった方は…

切り替えて来年に向けて準備をしていきましょう。

 

 

どちらも、私たちHIPSが

全力でお手伝いさせていただきます!

 

 

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こんにちは、HIPS事務局です。

 

 

私たちが受ける

インテリアコーディネーター2次試験で、

採点官を務めるのはどんな人なのでしょうか?

 

 

まず、このような試験で

20代や30代の若い人が採点官になることは

ほぼないと考えて間違いないです。

 

 

試験の合否は、大げさに言えば

その受験者の人生をも左右するものであり、

 

その判断はとても重い責任のもとに

なされるべきものです。

 

 

当然、その重責を担うに十分な

知識と経験があり、

1人1人の答案をきちんと精査できる人物だけが

採点官を務めることになります。

 

 

しかも、インテリアコーディネーター試験は

昨日、今日始まったような試験ではありません。

 

 

36年も続いている試験ですので、

かなり熟練した人が採点官となっていると

予想できます。

 

 

となると、採点官の年齢は60代以上、

どんなに若くても50代程度でしょう。

 

 

そして、この年齢層の採点官が一番嫌がるのが、

薄くて見にくい答案です。

 

 

ただでさえ加齢で視力が弱くなっている上に、

1人で何百枚も採点しなければならない。

 

 

しかも、ほとんどの採点官は

大学で教鞭をとっていたり、

別な本業を持っています。

 

 

そうすると、採点作業を行うのは

夜中だったりしますので、

余計に目に負担がかかってしまいます。

 

 

 

まず論文では、小さい文字や薄い文字、

雑な文字は嫌われます。

 

 

プレゼンテーションでは、文字に加えて

やはり薄い線やメリハリのない図面などは

印象が悪くなります。

 

 

一本一本の線は濃く、しっかりと描く。

文字はていねいに見やすく。

 

 

文字と線がしっかりと描けていると、

自信があって堂々とした図面になります。

 

 

パッと見の第一印象で

「これはいい」と思ってもらえれば、

合格はグッと近づきます。

 

 

2次試験の対策にあたっては、

このことを意識して練習しましょう。

 

___________________________________

 

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11月7日の合格発表以降は

申込が集中することが予想されますので、

ご希望の日程がありましたら、

早めに押さえてください。

 

 

 

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こんにちは、HIPS事務局です。

 

インテリアコーディネーター2次試験の合格率、

昨年は56.5%でした。

 

しかし、2次試験は毎年一定数の再受験者がいて、

昨年は受験者総数3.417名のうち

1.135名を占めました。

 

だいたい、3人に1人ということですね。

 

この再受験者の方々は、

少なくとも去年以前から準備をしてきています。

 

HIPSでも再受験者向けの

長期の2次対策講座を開催していますが、

 

このコースに参加している人たちはもう、

明日試験を受けても合格できるレベルに達しています。

 

仮に、この再受験者の合格率が80%だとすると、

計算上、初受験者の合格率は

45%くらいになります。

 

公表されている数字から

10%も下がってしまいましたが、

これが私たちが意識するべき

本当の合格率だと考えましょう。

 

12月2日の2次試験まであと6週間弱。

 

1次試験の発表はまだ先ですが、

もうほとんどの方が2次試験に向けて

スタートを切っています。

 

今年確実に合格するために、

私たちHIPSが持つノウハウを受け取ってください。

 

 

合格率83.5%!HIPSの2次対策講座はこちらです

http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_u_collection2.html

 

 


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こんにちは。

ハウジングエージェンシー出版事業部です。

インテリアコーディネーター1次試験が終わって10日以上が経ち、

多くの方が2次試験の対策に着手しています。

 

弊社発行の『2次試験 予想問題徹底研究2018』『2次試験 過去問題徹底研究2018』は、

多くの方にご購入頂いております。

一部の書店や大手ネット書店にて在庫が切れてしまったケースなどございましたが、

今はそういった状況は解消されています。

11月の1次試験の合格発表があると一時的に在庫切れになる可能性がありますので、

まだ購入されていない方は早めに購入しましょう。

 

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また在庫切れにより販売を終了した「インテリアコーディネーター2次試験 練習帳」ですが、

多くの方にご要望を頂きまして(今まですみませんm(__)m)販売を再開することになりました!

弊社サイトのみで限定販売中です。

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『インテリアコーディネーター資格試験2次試験 練習帳』

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『はじめてのインテリア製図 合格する図面の描き方【第4版】』とセットでの利用がお勧めです!

製図初心者の方でも簡単に作図手順をマスターすることができるようになります。

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http://www.lic-book.jp/html/book/cgi-bin/shop.cgi?mode=detail&SCode=1046

 

 


 

こんにちは、HIPS事務局です。

 

インテリアコーディネーター2次試験の合格率は、

例年60%前後で推移していますが、

去年は少し下がって56.5%でした。

 

あくまでも推測ですが、

この原因として考えられることとして、

立・断面図と正面図が

それぞれ2つずつ出題されたことにあります。

 

なぜかと言いますと、

立・断面図や正面図などは

減点されるポイントがたくさんあるからです。

 

では、どこが減点されるのか、

大きく分けると以下の4つが挙げられます。

 

◯平面図との整合性

◯寸法の表記

◯問題文に指示されてなくても、

 描かなければならないものが多い

◯そもそも描き込まなければならない要素が多い

 

 

まず、平面図との整合性について言いますと、

家具などのインテリアエレメントの

位置関係やサイズ、

平面図にあるものが描かれているか

などという点をチェックされます。

 

次に寸法の表記ですが、

立・断面図が出題されたときに

「主要な寸法を記入しなさい」などと

要求される場合があります。

 

ここでいう、主要な寸法とは何かを理解していなければ、

必然的に減点されるポイントが多くなってしまいます。

 

立・断面図の場合は、

とくに縦方向の寸法が大事になってきますので、

天井高、開口部の高さ、

家具の高さなどがこれにあたります。

 

そして、問題文に指示されていなくても

描かなければならないもの。

 

立・断面図では、以下のものが対象になります。

 

・扉類の開閉記号(引き違い、両開きなどの表記)

・巾木

・カーテンなどのウインドウトリートメント

・開口部の断面

 

これも意外と数が多いので、

わかっていないとかなり減点されてしまいます。

 

最後に、家具や建具など断面線で切った向こう側を

すべて描き込まなければならないこと。

 

過去問題集の解答例を見ていただければ

わかると思いますが、

1/50ではかなり細かい部分まで表現しなければならず、

描き込んでいるうちにどれがどの線か

よくわからなくなってきてしまいます。

 

ゆっくり描いているうちはまだ何とかなりますが、

スピードを意識してやっていると

どうしても線が曲がったり雑な仕上がりになってしまう。

 

結果、非常に見づらい図面となってしまい、

表現力(印象点?)という部分で低い評価を下されます。

 

 

逆に言えば、立・断面図がしっかり描けていれば、

他でよほど致命的なミスがない限り、

確実に合格圏に到達することができます。

 

最近の問題は平面図ではあまり差がつかず、

立・断面図が合否の分かれ目になるケースが

多くなっています。

 

2次試験に挑戦するほとんどの方が

平面図の練習に時間をかけますが、

むしろ立・断面図に重点を置いた練習を

心がけていただくことをお勧めします。

 

立・断面図

 

 

 

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