こんにちは、出版事業部の佐藤です。
私は先週の日曜日に
「第38回福祉住環境コーディネーター検定試験２級」
を受験してきました。
福祉住環境コーディネーターとは、
高齢者や障害者に対して住みやすい
住環境を提案するアドバイザーのことで、
介護、医療、福祉、建築、福祉用具に関する
専門の知識を身につけている人のことです。
福祉系の資格は実務経験が必要となる
ものも多いですが、
福祉住環境コーディネーターは
受験資格に制限がないです。
そのため、
受験者の職業も
建築、医療や福祉サービス、設計、
そして学生や専業主婦など、
実にさまざまな方が受験されています。
試験はマークシート方式の２時間で、
範囲は医療・福祉・建築の分野
から幅広く出題されます。
70点以上が合格とされ、
私は自己採点をしたところ
合格ラインに達していました！！
そんな私が勉強していた時に
使っていたものをご紹介します。
1つ目は過去問題集です。
試験はほとんど公式テキストから
出題されるので、
まずは、過去問から始めるのが
いいと思います。
テキストはかなり分厚いので、
読むのは大変。
そのため、過去問を繰り返し解いて
暗記していく方法がオススメです。
私は、回ごとに問題を解くのではなく、
「出題テーマ一覧表」を見て、
公式テキストに合わせて
章ごとに問題を解いていきました。
その方が章ごとにまとめて
勉強できるので混乱しなくて済みます。
２つ目は、一問一答集です。
通勤時間など空き時間に
使いました。
章ごとに見直しもできて、
見開き右ページは解答と解説になっているので、
時間がないときは
解説だけをざっと見て
確認していました。
今回ご紹介した２冊は、
ハウジングエージェンシー出版サイトで
お求めいただくことができます。
11月26日(日)には、
「第39回」の試験も行われるので、
挑戦してみてはいかがでしょうか。
独学では、難しいかなと思った方は
HIPSの通信講座をご活用ください。
「福祉住環境コーディネーター検定試験２級
合格対策通信講座」
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