タグ「 インテリア 」の記事

145 件

こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

前回のブログでは、

フリーランスとして生きる

インテリアコーディネーターについて

お伝えしました。

 

 

インテリアコーディネーターに限らずですが、

フリーランスで仕事をする以上、

 

その分野に関する

資格を持っていることは、

絶対条件と言ってもいいでしょう。

 

 

資格は自分が何者なのかを証明する、

いわばパスポートのようなもの。

 

「住宅やインテリアの世界で働きたい」

と考えている方は、

ぜひインテリアコーディネーターの

資格は取ってくださいね。

 

 

 

ちなみに、今回発刊する

「リフォーム&リノベーション

インテリアコーディネーター名鑑」

に掲載された56名のみなさんは、

 

どういった資格を持っていたのでしょうか?

 

 

当然ですが、まず全員が

インテリアコーディネーター資格を

持っていました。

 

2番目に多いのが、2級建築士。

 

建築士資格を持つと、

一定の大きさまでの建物の

設計業務ができるようになります。

 

医師や弁護士と同じ国家資格であり、

建築士資格がなければ、

設計業務を行うことができません。

 

住宅に関わる仕事をしていく上で、

持っているととても強力な資格と言えます。

 

 

他に目立つところでは、

 

福祉住環境コーディネーター

カラーコーディネーター

整理収納アドバイザー

キッチンスペシャリスト

 

あたりでしょうか。

 

これらは国家資格ではありませんが、

「仕事上で必要とされる知識を持ち合わせている」

ことを証明するという意味では、

 

やはり持っていた方がいいですし、

お客さんの信頼も得やすいでしょう。

 

 

また、最近では

リフォームスタイリストや

マンションリフォームマネジャーなど、

 

リフォームと関連性の高い

資格を持つ人も増えてきました。

 

とくにマンションのリフォームの場合、

区分所有法で定められている

共有部分や専有部分という区分けがあり、

 

どこをいじってよくて、

どこをいじってはいけないのかなど、

 

法的な問題や近隣住戸との関係、

マンションの管理規約など、

 

施工技術以外の部分で

いろいろと注意しなければならない

要素が多いので、

 

最近のマンションリフォームの

増加にあわせて、

これらの資格をとる人が増えているのも

自然な流れかもしれません。

 

 

あと、珍しいところでは、

 

花道師範

アートライフスタイリスト

アロマ検定

 

など、暮らしに彩りを与える

プラスαの提案ができそうな

資格もありました。

 

 

仕事上、必須の資格以外にも、

「他にはない、自分ならではの強み」

を持つことも、

 

フリーランスで生きていくための

秘訣なのでしょう。

 

 

 

今回ご紹介したいくつかの資格については、

HIPSで講座もご用意していますので、

ぜひのぞいていってくださいね。

 

 

 

インテリアコーディネーター

http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_u_collection29.html

 

整理収納アドバイザー

http://www.hips-school.jp/course/sa/c_sa_u_collection.html

 

キッチンスペシャリスト

http://www.housing-a.co.jp/dec/contents/ks/index.html

 

リフォームスタイリスト

http://www.hips-school.jp/course/business/c_rs_01_t.html

 

マンションリフォームマネジャー

http://www.hips-school.jp/course/mrm/c_mrm_u_collection.html

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

先日からお伝えしております

「リフォーム&リノベーション

インテリアコーディネーター名鑑」

ですが、

 

昨日、ようやく印刷所に入稿いたしました。

 

昨年の11月から制作を始めて、

約5ヶ月の間、

ご掲載者との折衝や原稿のやりとり、

 

画像の補正や差し替え、

校正段階での細かい部分の修正など、

56名全員の原稿を魂を込めて

編集いたしました。

 

250ページを超える大作だけあって、

振り返ってみると

長い道のりだったと感じます。

 

あとまだ、最終の校正が

残っていますので、

無事に発行できるよう

 

最後まで気を抜かずに

がんばってまいります。

 

 

 

さて、ここからが本題ですが、

いまこのブログを

見ていただいているあなたは、

 

インテリアコーディネーターとして、

どのように働くことを望んでいますか?

 

普通は、住宅やインテリア関連の企業や

ショップに勤めるなど、

お給料をもらって働く形が

一般的だと思いますし、

 

実際、そういう方がほとんどだと

思います。

 

 

ところが、私が制作してる

「インテリアコーディネーター名鑑」に

ご掲載いただいている方々は、

ほとんどがフリーランスで働いています。

 

もちろん、みなさんも

最初からフリーだったわけではなく、

どこかの企業に勤めた後に起業して、

 

1人で、もしくはパートナーとともに

独立したという形が多いです。

 

このフリーランスになることを

選択するにいたった理由としては、

主に2つに分かれるようです。

 

 

ひとつは、もともと独立志向が強く、

企業である程度経験を積んだら、

いつかはフリーランスで働くことを

早いうちからイメージしていた方。

 

 

そしてもうひとつは、

家事や育児と両立させながら

働いていくために、

フリーランスを選択した方です。

 

 

フリーランスでいる一番のメリットは、

「自分の時間を自分の裁量で決められること」です。

 

フルタイムで企業に勤めながら、

子どもを育てていくのは

まだまだ難しい世の中。

 

子どもが急に熱を出したり、

幼稚園の送り迎えや各種行事など、

自分の都合で会社に迷惑を

かけるわけにはいかないし、

 

かといって、会社を優先して

子どもをかわいそうな目にも

合わせたくない。

 

 

フリーランスになれば、

家庭と仕事の両方を

どうバランスをとっていくかを

自分で決めることができます。

 

平日は夕方5時までしか

仕事の予定を入れないとか、

 

あらかじめ子どもの行事が

決まっていれば、

その日を避けて仕事を入れるとか、

 

自分が主体となって、

マネジメントできること。

 

 

これが、子育てをしながら働く女性が

フリーランスを選択する一番の理由です。

 

 

もちろん、仕事をとってきたり、

資材や業者の手配をやったり、

お客様との打ち合わせもすべて

自分でやらなければなりません。

 

仕事がなければ、収入はゼロです。

 

トラブルやクレームもすべて

自分が矢面に立って

解決しなければなりません。

 

 

とてもシビアな世界ですが、

どういった心構えで

仕事と向き合うべきなのか、

 

お客様に感謝されるとは

どういう行動から生まれるのか、

 

フリーランスで成功するための

思考、行動、ノウハウが

この本にはたくさん詰まっています。

 

 

エンドユーザー向けに作った本ですが、

インテリアコーディネーターを目指す方、

今現在インテリアコーディネーターとして

働いている方にとっても、

 

とても勉強になる本です。

 

 

あと3週間ほどで発売になりますので、

ぜひ手にとって読んでみてください。

 

 

20170306195345732_0001

 

 

 


こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

前回に引き続き、

「リフォーム&リノベーション

インテリアコーディネーター名鑑」

の編集ウラ話から、

 

みなさんのお役に立つネタを

お伝えいたします。

 

 

昨年、日本を訪れた外国人観光客が

なんと2,400万人を超えたことは

ご存知でしょうか?

 

 

HIPS東京校のある新宿も

毎日毎日たくさんの

外国人観光客であふれています。

 

 

大阪から東京に出張で訪れる

知り合いのビジネスマンからは、

東京のホテルはどこもいっぱいで

 

なかなか予約が取れないと

いつも嘆き節を聞かせれています。

 

 

観光客が増えたのはいいのですが、

彼らを受け入れる体制が

追いついていないんですね。

 

 

そこで出てきたのが「民泊」

 

個人の住宅を宿泊施設として

貸し出すというビジネスです。

 

 

今、ブームと言えるほど

この民泊が盛り上がっていまして、

いろんな業者が乗り込んできています。

 

 

古くて借り手がつかなくなった

住宅をリノベーションして、

民泊として再生させるという仕事。

 

 

今回のインテリアコーディネーター名鑑で

ご紹介する方々も、

かなりこの民泊の仕事が

舞い込んできているようです。

 

「案件が次々とやってきて、

とても追いつきません!」

 

こんな悲鳴にも似たようなことを

口にする方もいます。

 

 

もちろん、仕事がくるのは

それだけその方が

信頼されているということですが、

 

 

はっきり言ってこの分野では

インテリアコーディネーターが

絶対的に足りていません。

 

 

前回のブログでもお伝えしましたが、

この分野には建築士は

あまり手を出してきませんし。

 

間違いなく

インテリアコーディネーターのための

仕事だと断言できます。

 

 

建物の構造はあまりいじれない、

その代わり、内装や設備、

家具、照明を含む

トータルなコーディネートが

求められるのが

民泊リノベーション。

 

 

ちなみに、一口に外国人と言っても、

欧米圏やアジア圏など、

どの国の人を相手にするのかで、

その作り方も当然違ってきます。

 

 

ある程度数をこなしていくと、

ターゲットとする国の方に

好まれるようなコーディネートが

わかってくるそうです。

 

その国の暮らし方や嗜好、

色使いや、絵画などアート作品の

しつらえ方まで、

細かい部分の知識も

身についてきます。

 

 

すると、それがノウハウとなり

別の業者から声が掛かった時でも

自信を持ってプレゼンできるから、

 

ますます仕事が増えるという

いい循環がめぐってくるんですね。

 

 

この勢い、

2020年のオリンピックまでは

間違いないでしょう。

 

 

インテリアコーディネーターとしては

まだまだ忙しい日々が続きそうですね。

 

 


こんにちは
HIPS事務局です。

先日、インテリアコーディネーター2次試験が実施されましたが、HIPSではすでに来年度の合格に向けて始動しております。
インテリアコーディネーターの基礎知識を習得する入門講座として「インテリアコーディネーター基礎講座」が東京校にて開講いたしました。

P1070213
「1軒の家を建てる」をコンセプトに、すまいの構法や家具のレイアウトの仕方を学びながら、インテリアコーディネーターの仕事内容や資格試験の学習内容について学ぶ講座になります。早期に 学習を始める事により初学者の方でも基礎からしっかりと学ぶことが出来る為、2月から始まる1次試験対策講座において、戸惑うことなく講義について行く事が出来るようになります。

本日は初回講義でしたので、オリエンテーションを実施致しました。インテリアコーディネーターで、一級建築士でもある大塚講師にお話をいただきました。現役で活躍されている先生ならではの、これまでの仕事の話、やりがいを感じた仕事、業界の動向等、とても参考になるお話をしていただきました。特に施主に家の引渡し後に招かれた時のエピソードは心温まる事例と共に、インテリアコーディネーターを目指す受講生の皆様にとってはとても夢を感じるお話でした。又、受講生の皆様も積極的に質問をされていました。今から来年の試験を視野にいれている意識の高い受講生は違うと感心させられました。

HIPSではライブ講義を大切にしています。一線で活躍されている指導経験豊富な講師が講義を行っています。リアルな話を聞くことが出来、直接疑問、質問をぶつけていただけます。

無料セミナー、体験授業等を随時実施しておりますので是非一度体験してみて下さい。

■無料セミナーの詳細・お申込はこちら
http://www.hips-school.jp/course/seminar/c_se_u_collection.html


こんにちは
HIPS事務局です。

HIPSでは「インテリアコーディネーター2次対策演習講座」が開講しました。

この講座は一日2時間・10日間の講義になります。最初は製図の基礎から学び、後半からプランニングの講義となります。
本日は初日でしたので、製図未経験の受講生も多く、製図道具の使い方から、線の引き方等基礎から学んでいただきました。全くの未経験者でも2次試験合格を目指せる内容になっています。

初日は受講生の方々に少し硬さが見受けられましたが、回数を重ねるごとに、講師と受講生の距離も縮まり、質問等気軽に聞ける雰囲気に毎年なります。ライブ講義のメリットとして、疑問に思ったことはすぐに解決できることが一つに有ります。経験豊富な講師ですので、試験での減点にならない描き方、間違えやすいポイント等的確にアドバイスします。

途中入校も可能です。フォローもあり、今年2次試験を受験予定の方、ぜひご参加下さい。

■2次対策演習講座の詳細はこちら
http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_02_se15.html