こんにちは。
HIPS事務局の中山です。
4月12日(水)と
4月22日(土)の2日程で、
HIPS東京校において
「2次試験を斬る!
合格図面徹底解説セミナー」
を開催します。
受験生の多くが利用する
「インテリアコーディネーター
2次試験過去問題徹底研究」
の解説陣とHIPS専任スタッフが、
昨年の2次試験問題を徹底分析。
採点のポイントや
合否の分かれ目、
課題の読み込み方など、
わかりやすく解説します。
以前のブログでは、
1次試験終了後に
合否判定サービスを実施していると
お伝えいたしましたが、
実は2次試験においても
同様のサービスを実施しており、
昨年は約500名の方に
ご利用いただきました。
2次試験終了後に
本試験の問題用紙をお送りし、
ご自分の描いた答案を返送、
当校にて添削・採点するというもの。
これにより、
受験生がどのような図面を描いたか、
そして、どのような図面が合格となり、
どのような図面が不合格となったか、
すべて完全に把握することができました。
基本的に、2次試験は
減点方式で採点されます。
カーテンを描いていなかったら何点減点、
家具の配置がおかしかったら何点減点
という具合に、
採点官がマニュアルをもとに
採点していき、
減点が一定基準以内であれば合格、
超えていれば不合格となります。
減点といっても一律ではなく、
大きな減点、中くらいの減点、
小さい減点などというように
分かれており、
一見、減点箇所が多い図面でも、
小さい減点しかなければ合格、
逆に、大きな減点が1〜2カ所あるだけで
不合格となることもあります。
HIPSではこの採点サービスを
30年にわたって続けていますので、
どこをどう間違えたら
何点減点されるのか、
100%完璧にわかっています。
市販の過去問題集では
細かい採点基準などは載せていませんが、
HIPSでは独自に作成した
採点マニュアルをもとに
講師が指導、添削しています。
この、普段は門外不出の
採点基準について、
セミナーに来た方にだけ、
こっそりお伝えしますね。
昨年の2次試験の特徴としては、
久しぶりに大型のアイソメ図が
出題されたこと。
平面図のレイアウトについても、
これまではリビング・ダイニングが
中心だったのに対して、
子ども部屋の改装ということで、
問題を見た瞬間、
とまどった人が多かったようです。
したがって、
まずは問題の意図を正確につかむこと、
落ち着いてプランニングが
できたかどうかが、
最初のポイントとなりました。
また、要求図面もここ何年かは、
平面図+立断面図+もう1個
という形が多かったのですが、
昨年は平面図+アイソメ図の2つのみ。
ボリュームはそれほど
多くなかったので、
未完成だったという人は
比較的少なかったようです。
したがって、いかに減点ポイントを
最小限におさえることができたか、
また、アイソメ図を正確に
描き上げることができたかどうかが、
合否の別れ目となったようです。
この他、セミナーでは
HIPSの2次対策講座についての
説明もいたします。
カリキュラムや講義の内容はもちろん、
合格保証制度や各種特典など、
安心して受講いただくための
サポート制度についても
ていねいにお伝えいたします。
セミナー終了後には
個別相談の席もご用意していますので
今年2次試験に合格されたい方は、
ぜひご参加を検討してみてください。
「2次試験を斬る!
合格図面徹底解説セミナー」
会場:HIPS東京校
日時:4月12日(水)18:30〜20:00
4月22日(土)10:00〜11:30
詳細、お申し込みはこちらで承っています。
http://www.hips-school.jp/course/seminar/c_se_ic02_gz_t_29.html
あなたのご参加をお待ちしております。