こんにちは。

昨年のIC2次対策期間中は自習室で

度々、受講生さんとお話ししてました

教材制作・講師担当の山路です。

 

そこでよくご質問いただいていたのが

「合否ラインの図面が分からない」

「過去問の解答例なら何点とれるか」

「解答例によって描き方が違う」

「指示の無い物が解答に描いてある」

 

そして、答えはそれぞれ、

「全図面を万遍なく仕上げれば合格」

「優に合格できる点がとれます」

「一番描きやすいものを選べばOK」

「見栄えのため、余裕があれば描く」

などでした。

 

また、模試の後に行った総評会では

「これだけ描くと合否ライン上」

という図面をお見せしたところ、

参考になるとの声を多数頂きました。

 

これらに「過去問の解答例」修正の

必要性を感じ、このたび、

 

書籍『インテリアコーディネーター

2次試験 過去問題徹底研究2019』

内容を、大! 改! 訂!

し、発売いたしました!

 

『インテリアコーディネーター2次試験 過去問題徹底研究2019』

価格:2,700円+税

ブログ用_2次過去表紙

 

この書籍では、最新10年分の問題と、

その解説・解答例を収録しています。

が、今年は何といっても、

「解答・解説を完全リニューアル!

の部分に注目です!!!

 

 

一例として、第29回試験の解答例を

昨年版と今年版で比較します。

 

昨年版の平面図↓↓↓第29回解答例_2018

今年版の平面図↓↓↓第29回解答例_2019

 

違いを見てきます。

 

まず、昨年の図面には、

「ソファにクッション

「寝室にTV額絵がありますが、

今年は描き入れていません。

 

より実践的に、描き切れて、

条件を満たし、十分に合格できる図面

にしています。

(バルコニーのBBQセットも削除)

 

次に、昨年版のダイニングチェア。

よく見ると背がアーチを描いている!

これも今年はシンプルに直線で統一。

 

また、リビングでの座り方も、

昨年の「3+2+1人用」の配置から

今年は「3+3人用」と、シンプルに

現実的に描きやすい、考えやすい図面

にしています。

(バルコニーの目地方向も一体的に)

 

さらに、着彩では、床の塗り方。

一部を白く塗り残すのではなく、

薄く全体を塗り切っています。

これも、最新の傾向です。

 

その他、

エレメントの配置が違うので

他の図面(立・断面図など)も

作図内容が変わっています。

 

昨年版の立・断面図↓↓↓

第29回解答例2_2018

今年版の立・断面図↓↓↓

第29回解答例2_2019

 

この場合は、キャビネットを描き、

TVボード兼飾り棚を揃えているので

昨年版より難しい作図に見えますが、

その分、最後にもう一つある図面を

シンプルにして調整しています。

 

 

このように今年は、

昨年版とは「違うパターンの解答」

を収録しています。と、いうことは

昨年版をお持ちの方は、2パターンの

解答を知った上でご受験できます!

 

それによって、

「より多角的な対策」がとれ、

「より柔軟に解答する力」が身に付く

と、私は思います!

(2冊目のご購入は躊躇われますが、

かなり!有利になると思いますよ!)

 

時期的にはまだ、ほとんどの方が

1次試験対策中なのですが、

すでに2次対策に進まれている方は

この時期から少しずつ取り組むことで

より合格を確実にしてください!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

この度の書籍の詳細は

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また、2次試験対策としては

↓コチラ↓の書籍の併用がオススメです!

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