こんにちは。

HIPS事務局の中山です。

 

 

前回のブログでは、

フリーランスとして生きる

インテリアコーディネーターについて

お伝えしました。

 

 

インテリアコーディネーターに限らずですが、

フリーランスで仕事をする以上、

 

その分野に関する

資格を持っていることは、

絶対条件と言ってもいいでしょう。

 

 

資格は自分が何者なのかを証明する、

いわばパスポートのようなもの。

 

「住宅やインテリアの世界で働きたい」

と考えている方は、

ぜひインテリアコーディネーターの

資格は取ってくださいね。

 

 

 

ちなみに、今回発刊する

「リフォーム&リノベーション

インテリアコーディネーター名鑑」

に掲載された56名のみなさんは、

 

どういった資格を持っていたのでしょうか?

 

 

当然ですが、まず全員が

インテリアコーディネーター資格を

持っていました。

 

2番目に多いのが、2級建築士。

 

建築士資格を持つと、

一定の大きさまでの建物の

設計業務ができるようになります。

 

医師や弁護士と同じ国家資格であり、

建築士資格がなければ、

設計業務を行うことができません。

 

住宅に関わる仕事をしていく上で、

持っているととても強力な資格と言えます。

 

 

他に目立つところでは、

 

福祉住環境コーディネーター

カラーコーディネーター

整理収納アドバイザー

キッチンスペシャリスト

 

あたりでしょうか。

 

これらは国家資格ではありませんが、

「仕事上で必要とされる知識を持ち合わせている」

ことを証明するという意味では、

 

やはり持っていた方がいいですし、

お客さんの信頼も得やすいでしょう。

 

 

また、最近では

リフォームスタイリストや

マンションリフォームマネジャーなど、

 

リフォームと関連性の高い

資格を持つ人も増えてきました。

 

とくにマンションのリフォームの場合、

区分所有法で定められている

共有部分や専有部分という区分けがあり、

 

どこをいじってよくて、

どこをいじってはいけないのかなど、

 

法的な問題や近隣住戸との関係、

マンションの管理規約など、

 

施工技術以外の部分で

いろいろと注意しなければならない

要素が多いので、

 

最近のマンションリフォームの

増加にあわせて、

これらの資格をとる人が増えているのも

自然な流れかもしれません。

 

 

あと、珍しいところでは、

 

花道師範

アートライフスタイリスト

アロマ検定

 

など、暮らしに彩りを与える

プラスαの提案ができそうな

資格もありました。

 

 

仕事上、必須の資格以外にも、

「他にはない、自分ならではの強み」

を持つことも、

 

フリーランスで生きていくための

秘訣なのでしょう。

 

 

 

今回ご紹介したいくつかの資格については、

HIPSで講座もご用意していますので、

ぜひのぞいていってくださいね。

 

 

 

インテリアコーディネーター

http://www.hips-school.jp/course/ic/c_ic_u_collection29.html

 

整理収納アドバイザー

http://www.hips-school.jp/course/sa/c_sa_u_collection.html

 

キッチンスペシャリスト

http://www.housing-a.co.jp/dec/contents/ks/index.html

 

リフォームスタイリスト

http://www.hips-school.jp/course/business/c_rs_01_t.html

 

マンションリフォームマネジャー

http://www.hips-school.jp/course/mrm/c_mrm_u_collection.html